Lost Within~Amazonがおくるサイコホラーアクション!

Amazonがおくるスマホホラーアクション

舞台となるのは、謎の大火事で30年前に閉鎖となった「ウェザビー療養院」。

見るからに怪しい雰囲気が漂う感じの廃病院です。
その廃病院を取り壊すため中に人がいないか最終チェックするため、

ピアソン保安官代理が建物の中に入るところからストーリーがはじまります。

ところが誰もいないはずの建物の中から少年の声が聞こえてきます。

ピアソン保安官代理は少年の行方を追って建物深く侵入していくのですが……

このゲームは3部構成になっていて、主人公が1部ごと3人登場します。

(この辺りもほかのゲームではあまり見られない手法ですね)

また、今現在の画面からなんの前触れもなく突然フラッシュバックして

過去に起こった出来事が再現されるため、プレイヤーは少しづつ

この病院で起きた忌まわしい事件の真相が分かってきます。

このゲームに関しても欠くことが出来ないお約束のモンスターが出てきます。

ちょっと変わっているのが、アンデッドとか、謎のクリーチャーとかではなく

改造された人間であること。

その辺の謎を解きながらゲームは進んでいきます。

ゲーム操作の仕方

操作はとてもシンプルで、移動したい場所をタップするだけで簡単に移動できます。

(先に出てくる×印のところまでしか行けませんが)

アイテムやテキストは白く光っているので分かりやすいと思います。

また、そこをタップすれば自動でその場所を調査し、アイテムなどを回収する

ことが出来るので初心者でも操作に不自由することはないと感じます。

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回収したアイテムはどんどん組み合わせていきましょう(ダメ元で)。

特に最初では回復アイテムがないのでは……って感じなのですが、

組み合わせることにより回復アイテムになったりします。

そして、初見で感じたことはアイテムが結構出てくること。

ですので、ヤバい場面ではバンバン使ってもいいのかもしれません。

(最初はあまり出てこなかったかも知れない。)

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このゲームの流れ

冒頭、ピアソン保安官代理が穴に落ちてからゲームが進行していき、

その都度目標が設定されていますのでその目標達成を目指して突き進んでください。

また、チェックゲートみたいな場所があり、そこを通過すると

後には戻れないとメッセージが出ますのでなるべくアイテムの取り忘れが

ないようにすることが重要です。

当然のように敵がそこいらじゅうにいるので結構、アイテム入手が

困難になるかもしれませんが……

アイテムの回収はもちろんなのですが、日記や手紙などが机や床に

無造作に落ちていますので必ず拾うことをお勧めします。

それらを読むことによりこの病院で起こった事件が概要がおぼろげに

分かってきますので、重要なアイテムの1つだと言えるでしょうね。

また細断された写真を集めていくのもこのゲームのキモの一つになっています。

(結構数があるので途中に拾い忘れが有るかもしれません)

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特徴あるモンスターたち

最初に述べた通り、モンスターたちは以前に改造された人間たちのようですが、

何十年もたった現代にどのようにして生き延びてこれたのかが私的には謎でした……

(もしかしたらそのエビソードがあるのかも)

そして、怨霊系のモンスターも中盤から出てきますね。

(こいつらが結構厄介です。)

ただ、殴るけるとかの攻撃はできませんが(爆弾系の武器で倒すことができる。)

ところどころにあるロッカーに逃げ込めば危険が回避できます。

ただ、やってみてわかったのですが、怨霊には通じませんでした(涙)。

ガンガン、フルボッコにされましたので臨機に対応をお願いします。

しかし、このモンスターたちには特徴があり、目があまり見えていないですね。

(遠くなら正面に立っていても襲ってこないので)

このゲームのボリュームはプレイ時間にしておおむね5時間程度だと思います。

スマホゲームでは長いほうなのかもしれません。

暇つぶしにするにはちょっと敷居が高いのですが、ガッチリこの世界観を

楽しみながらやるには丁度よい長さかも……

このゲームもグラフィックス、音楽、効果音など、どれをとっても最上級です。

(今時のスマホゲームはテレビゲームに負けてないですね)

また、このゲームは完全日本語対応ですので、対応していないゲームと違い、

感情移入の度合いがやっぱ全然ちがいます(理解度も)!

最後に……

数々の謎について、このモンスターたちはなぜ生まれたのか、

取り壊し寸前の病院に今何が起っているのか……そして最大な謎、

乱人とはいったい誰なのか?を主人公を通おして体験してください。

最後にわたしはちょっと切なくなりました。

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