【無影灯・真相編】続・廃病院からの脱出~ 恐怖の病院が再び帰ってきた……
よりパワーアップした恐怖描写!
30年前の廃病院。「山下病院」…
編集長の命令によりその山下医院を調べていく。
山下医院の事件の真相、「メスの行方って見出しで特集を組むから
調べてこい紛失したメスの行方をどこもまだ完全な記事にしていない。
今がチャンスだ!メスを見つけるまで帰ってくるな!」
紛失したメス…何十年前の事件なのにあるわけないと思うのだけど……
これを断る選択肢は主人公にはなく、もし断れば次の日から自分の席が
なくなる恐怖にかられいやいやいわくつきの廃病院へ来てしまいます。
来るのは仕方ないけどどうして、昼間に来ないのか不思議です。
時間軸は、肝試しにきて行方不明になった友人を助け出し無事逃げ帰る
ことが出来た前作後の物語として描かれており医療現場で起こった
ちょっとした行き違いの悲しい事件の真相が明らかになっていきます。
前作をプレイした人はもちろん、プレイしていない人でも十分楽しめる
内容になっていますね。
臨場感あふれるサウンドがあまりにもリアル!
病院の入口正面から院内に入ろうと試みますが、案の定南京錠が
かけられていて(前作と同じような肝試ししに来る人間が後を絶たないからでしょう。)
裏口に車で乗り付けます。
裏口も当然のように鍵がかかっていて中にはいることはできません。
ふと見ると“殺人院長”と書かれた横に梯子のようなな落書きがあり、
その上の窓が破られています。
また都合よく梯子もゲットできそれを使用して、いよいよ廃院内に侵入していきます。
今回の目的は事件の真相に迫ることとメスを探し出すことなんですが、
前回は入れた部屋がカギが掛かっていて入れません。
なのでいろいろ鍵やパズルのロックを外すことが重要になっています。
また、お約束の幽霊たちも前作より数多く出現し(梯子から降りたとたん……)
プレイヤーをビビらせる演出がそこいらじゅうにあります。
グラフィックスもサウンドも前作以上の出来栄えでわかっているんだけど
彼らが出てきたらビックリします。(普通に絶叫します……)
見覚えのあるマップを手にいれ(操作は前回と一緒です。)タップした
部屋にワープしていきます。
前作をプレイした人は懐かしい感じがすると思いますよ。
また、前作の主人公が残したと思われる痕跡もあり、前作のその後感がいい感じで
醸し出されています。
そして部屋が増えていますね。
(前作では部屋数が少ないなって思っていましたが)
実は裏口だと思っていたところは自殺した院長の家で、
ここに入れるようになるともうゴールは目の前って感じです。
ゲームの流れ
先ほど言ったように、操作系は前作と一緒です。
ちょっと違うのは初めからポラロイドカメラを持っていることですね。
(アイテムとして装備)
目的の部屋にきたらガンガンタップしてください。
ヒントやアイテムがゲットできます。
また、勾玉もところどころに出現しますのでそれも取っちゃってください。
部屋の中は前作をプレイした人には既視感バリバリで勝手知ったる
人の家っていう感じです。
けど、当然のようにアイテムも違うしメモや暗号も違うのですが、
診察室にある「腕」には懐かしさを感じてしまいました。
(カルテもゲットしますが、前作と一緒ですね)
このゲームの特徴、注意点
ゲーム終盤にこの雰囲気にはにつかわないミニゲームが出現します。
(特に音楽がなんか拍子抜けします。)
このゲームをクリアしなければ最終アイテムを入手することはできません。
しかし、ちょっと頭を使うので良く考えてクリアしてください。
このゲームも前作と同様マルチエンディングになっていますので、
少しでもグッドエンディングを目指し、その途中にやらかさない
ようにしてください。(それでもわたしはいろいろとアプローチしましたが、
どうしても100%にはなれませんでした。)やらかしてしますと……
怖いものが苦手な人にはあまりお勧めできないゲームになっているので
マジで注意が必要です。
また、夜中にプレイするのもお勧めできません。
自己責任でお願いします。
しかし、それだけ魅力のあるジャパニーズホラーなのは間違いありません!