一夜怪談 古さを感じさせない元祖ホラーアドベンチャー!
ガラケーからのリニューアルアプリ
このゲームの主人公は大学2年の萩間靖之、19歳の健全な男子って感じですね。
その萩間君はとあるアパートに引っ越してきます。
段ボールに入った荷物を整理しているとき、
母親から電話がかかってきて……物語はこんな感じで始まります。
だらだらと荷物を片づけていたのですが、夜も遅くなってきたので
この段ボールを押し入れの上の棚に入れていたら寝るかってことを
考えながら段ボールを入れていたら、
古びた卓上カレンダーが落ちてきました。
よく見ると14年前のモノ……なんでこんなものがと考えたのですが
眠いから寝ようかとベットに入ろうとしたらガラケーから着信音が
(夜中の着信音はあまり心臓に良くないですよね。)……
誰だろうと思いながら携帯を開くと非通知の文字……
不信感を感じなら電話に出てみると聞き覚えのない女性から
「先生、約束したわよね」と言う謎のメッセージが……
いよいよな感じになってきました。
その当時、バラケーで流行ったホラーアドベンチャーで、
ガラケーソフトからスマホに移植されたゲームアプリです。
人気があったソフトの一つですあね。でてくる携帯もスマホ前の携帯で
二つ折りなので懐かしさを感じます。(けど、2台持ちのひとも結構いるか……)
ゲームの流れ、操作
基本的にノベルアプリなので小説のように物語を読んでいきます。
で、重要な場面が出てくると選択肢が現れます。
最良だと思われることを選択していってください。
当然それにより、ストーリーが変わります。
操作は極めて簡単です。画面下にある「MENU」や「戻る」をタップするだけ。
ストーリーを前に進めるには読み進むをタップですね。
(ぜひ、MENUの中にあるバイブレーションを選択してください。)
また、その中で「調べる」とかがでてくるのでその都度、
最善と思うことをしていってください。
なのでゲーム初体験の人でも身構えることなくプレイできますね。
一応、ホラーアドベンチャーのくくりになっているアプリと認識していますが、
アイテムを組み合わせて敵(幽霊)をやっつけるなんてことはないようです。
冒頭では、ホラーアドベンチャーの要素は薄く、主人公の性格の良さ
(軽さ?)がちょぴりでています。まあ、悪い人間ではなさそうですね。
卓上カレンダーが出てきたあたりから物語はジェットコースターみたいに
急降下(急展開)していきます。
(まあ、ありがちですかね)
2回目の電話で間違い電話になってますよって言っても、
相手は聞く耳を持ってくれません。「今からそこにいくわ」って言われ
電話が切られてしまします。
ここら辺からストーカー系のおねーさんになってきます。
(個人的な意見です。)
この物語にはもう一人重要な人物が登場してきます。
この人物がいなかったら主人公は……続きはご自分でプレイして確かめてください。
おわりに……
ガラケーでやっていた人もいると思いますが、
ストーリーは古さを感じさせません。
ただ、スマホに移植されたせいか今日のスマホアプリの画像の
綺麗さったら凄いのでその辺はやっぱり負けますけど……
それとやっぱり、ガラケーからの移植だからかプレイ画面は縦画面オンリーです。
横画面にも対応してほしかった……
このゲームの終わりまでのボリューム感は1プレイ40分から50分ってとこですか。
ただし、確かエンディングがマルチエンディングで5個か6個あるようです。
ので全部のエンディングを見てください。
(わたしはまだ、見れてません。)
それに、全部のストーリーを見ることができたらボーナスストーリーみたいのが
あるようですよ!