感染都市からの脱出 ゾンビだらけの街から脱出せよ!
「悪夢は唐突に始まった。
人類にとっての・・ながいながい悪夢だ。
思えばはじめはほんの些細な噂話だったのだ。
「死者が歩く」
あるいは、
人が人を食う
というような。
片田舎で発生した謎の感染症は、
都市部に飛び火したことで
瞬く間に拡大し、勢力を増していった。
俺たち特殊部隊は住民の保護、
それからバイオハザードの沈静化を図るために
都市部へ投入された。
しかし、爆発的な感染の広がりを見せる
都市部で、部隊は為す術もなく壊滅した。」
オープニングはこんな感じから始まり、
特殊部隊が壊滅したシーンからドラマチックにゲームが進行していきます。
2人の隊員が小屋の部屋に逃げ込みそのうちの一人が感染しており、
主人公(フランク)である仲間を襲います。
(2人以外はすでにゾンビの餌食になっているようです。)
フランクはなんとか仲間であったゾンビを倒し͡この街から脱出をしようと
試みるのですが……冒頭からスピーディな展開でストーリーは進んで行きます。
フランクは小屋から街の中へ移動していき(移動途中にゾンビに襲われ噛まれて
しまいます。)、銃砲店で武器を調達して地下鉄構内から地下鉄を使い
ワクチンを求め病院へ向かいます……
このゲームの操作の仕方
このアプリは基本的にスマホの画面をタップするだけですね。
気になるところをタップし、アイテムを入手する感じです。
ゲットしたアイテムは右のアイコンに表示されます。
さらにこのゲームはちょっとしたコツがあって、
同じところを何回か探索することによって違うアイテムがゲットできます。
のでひつこく何回も調べる必要があります。
(そうしないと必要なモノがゲットできない場合があります。)
また、そのアイテムを組み合わせて有効な道具に変化させていく感じも
アクションアドベンチャーの王道ですよね。
行き詰った場合は「ヒント」がありますので
攻略サイトを見るまでもなく前へ進めますがなるべく見ないで
自力で謎を解いていきましょう(答えまでありますし……)。
そしてほかのゾンビアクションと違うのはゾンビとの戦闘は
武器を使用するのではなくゾンビにビックリマークが出るので
そこをひたすらタップすることで倒すことが出来ることです。
いきなり現れるのでビックリしますが、なにもしないとゲームオーバーに
なりますのでタップは忘れないでください。
また、ゾンビによっては複数ビックリマークが出ますので正確に
マークをタップしてください(でないとゲームオーバーです)。連打は必須です!
ゲームの流れ
主人公フランクが小屋の外に出て、ワクチンがあると思われる病院まで
たどり着く大雑把な流れはこんな感じになります。
その途中に色々な仕掛けや生存者との人間ドラマなどが
展開していき、単なる脱出モノとは違うエッセンスが加味されています。
主人公は特殊部隊なので武器などを初めから携行していると思っていたのですが、
なぜか現地調達ですね(こにの辺はなぞです。)。
目的地までくると「クリア」がでて次のミッションが示されます。
このゲームはほかのゲームにくらべ暗号解読のシーンが多いので
アイテムの見落としには注意が必要になります。
このゲームには特別なクリーチャーは出てこないのですが、
最後のラスボスにはちょっとビックリしました。
某超人気ホラーアドベンチャーゲームそっくりのラスボスだったので……
最後のミッションでは病院でワクチンを入手でしたけど、
地下室の実験室は研究所の〇〇ラントがいた部屋みたいでしたし……
チョイチョイ、パロディ的に散りばめてるような……
大胆な設定でなんとなく某ゲームのリスペクトを感じさせる演出なのかなって
感じがしましたね。
また、他のレビューでもあるように伝説の某ゲームを簡略した感じの脱出ゲームに
なっています。
このゲームのクリア時間のボリューム感は約1時間程度です。
また、エンディングも「バッドエンド」と「トゥルーエンド」の2種類みたいで
1本道ではないようです(わたしは「トゥルーエンド」でしたが、
そのエンディングの描写もなんかそっくり……)
このゲームをプレイしてみて感じたのは初代をリスペクトした構成や演出が
非常に伝わってくるアプリゲームですね。
非常に簡単な操作だけでゲームを楽しめるので初心者の方でも十分に
ゾンビワールドを楽しめると思いますので是非、チャレンジしてください!